古本買取・京都　小亀屋古書店 | 日記 | トントン拍子

普段何気なく使っている言葉が
どんな語源で、
どこからきてるのか
わりと、気になります。

トントンの語源はさておき
この２年、いや１年
色んな事がトントンと進んでおります。

先日テレビで、セレンディピティと言うのを耳にしました。
偶然の幸運に出会う能力だそうです。

脳科学者　茂木健一郎氏によると

偶然の出来事自体は、コントロールすることはできない。
しかし、
偶然の出会いを生かすよう心がけることはできる。
セレンディピティは、鍛えることのできる能力なのである。
まずは、行動を起こすことが肝心である。
待っているだけでは幸運は訪れない。
また、注目すべき出来事が起こったとき、
それに気付き、受容することが大切である。
特定の目的に目を奪われて心の余裕がないと、セレンディピティが育まれない。
行動し、気付き、受容する。
まるで素敵な恋人との出会いのようである。実際、セレンディピティに着目すると、
｢恋人との出会い｣と｢ノーベル賞級の発見｣には、多くの共通点があることが見えてくる。

まあ、
解釈は、人それぞれだと思いますが
僕的には、
まずは何より行動するってことでしょうか。
偶然に出会うにも、動かないと・・・。
でも、これが一番簡単で難しい。
そして、意識して見逃さない事
チャンスの前髪ってのもありましたね。
後は、変化を恐れず受け入れる。

んー、出来るかな？


で、トントン拍子ですが
ここ２年ほど
できるだけ新しい人に会ったり
出向いたり

古書組合では、
洛書会、京美会に入り
春、夏の即売会出店。
組合行事の参加等など
随分と変化があり
私生活も含め
いろいろ変わり
そして進んできた２年でした。

棚の上には、自分か誰かが
置かないと
ボタ餅は無いし
棚にぶつかったり、
探したりしないと
落ちてはこないのですよ
ＯＯさん。

と、自分にも言い聞かせ
さらに、トントンを進めて行きたい
小亀屋でございます。

なんのこっちゃ。


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